現在、糖質制限が話題になっていますが、糖質のとり方を含め、糖尿病を防ぐあり方はどこにあるんでしょうね。
ある健康雑誌に載っていましたが、糖尿病を防ぐ食事には4つのコツがあるとか。
1つは、主食は「カット」でなく「置き換え」が良い。
職元繊維不足にならないように、主食は穀物繊維が豊富な大麦、雑穀、玄米に置き換えするのがベストだそう。
2つ目は、脂質は肉よりも魚から。
肉に含まれる飽和脂肪酸は、インスリンの効きを悪くするんですって。
コレステロールの上昇、動脈硬化にもかかわるので、とり過ぎに注意したいですね。
魚に含まれるn-3系脂肪酸は、同じ脂質でありながら逆の作用をもつんだとか。
やはり、日本人が昔から食べていた純和食は体に良くできてるんでしょうね。
3つ目は、増やすべきたんぱく減は大豆。
ご飯と組み合わせると、たんぱく質を構成するアミノ酸がバランスよく補えるそう。
4つ目は、よくかんで、ゆっくり食べる。
早食いの人には肥満が多く、糖尿病のリスクも高いそう。
健常人では1口30回かむと、インスリンの効きを良くするホルモンのGLP-1の分泌も高まるそうです。
私は女子会の時に浮いてしまうほど、けっこうな早食いなので(笑)、肥満のリスクを高めないためにも1口最低30回、いや20回以上はかみたいと思います。